【自民党・裏金問題】議員の雲隠れ、続く

キックバック“復活”キーマン　高木前国対委員長は雲隠れか　安倍派「5人衆」を続々聴取　FNNプライムオンライン

自民党の派閥パーティーをめぐる裏金問題。渦中の安倍派の幹部が続々と聴取を受けている中、事件の鍵を握るとみられるキーマン、高木毅前国対委員長は雲隠れを続けています。

安部派内で“裏金のキックバック”について廃止の方針が一度決まったものの、派閥の運営を取り仕切る事務総長が高木氏に代わって以降、廃止の方針が撤回されたとのこと。

このような流れを知っているはずの高木氏ですが、今月19日以降、表舞台に姿を見せず、雲隠れ状態が続いています。

雲隠れ続ける自民・池田氏　「出てきて釈明を」あきれ・憤る地元　毎日新聞

自民党派閥の政治資金パーティーを巡って、清和政策研究会（安倍派）の池田佳隆衆院議員の関係先に家宅捜索が入った。

裏金疑惑の発覚後、池田氏は国会や地元の行事に欠席するなど公の場に一切姿を見せておらず、雲隠れ状態が続いている。

地元有権者からは、

「ずっと隠れており、とにかく出てきて釈明し、地元の人に謝らないといけない。副文科相をやった人がこれでは話にならない」

「捜索に入るのが遅いと思う。民間人ならもっと早く入ったのではないか。この話が出て何週間たっているんだ」

など厳しい声が上がっている。

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