羽田の衝突事故、欧米では義務化されている〇〇が海保機に非搭載だったことが判明 日本各所はだんまりを決め込む

图片[1]-羽田の衝突事故、欧米では義務化されている〇〇が海保機に非搭載だったことが判明 日本各所はだんまりを決め込む-同舟
羽田衝突事故「海保機に非搭載だった」と海外メディア報じる装置とは 欧米で義務化 日本は事故後も“沈黙”

「TCAS」と「ADS-B」、これら2つのシステムは多くの国で採用されていて、ヨーロッパなどでは「TCAS」に反応するモードSの発信機を搭載していない航空機は混雑空域を飛ぶことができません。

 さらにヨーロッパでは、2020年より総重量5.7t以上ある全ての航空機にADS-Bの装備が義務付けられました。

 ところが日本では、TCASやこれに反応するモードSの導入は進んでいますが、ADS-Bは義務化されていません。

 海外メディアは、この点が今回の事故の重要な要因として報道などで取り上げているのに対し、国内メディアは、このことに触れていないという点に大きな違いがあります。海外メディアは、今回の事故を起こした海保機は、モードSこそ搭載していたものの、ADS-Bは未搭載であったと伝えています。

 海保機にADS-Bが搭載されていれば、JAL機はコックピットから視認できなくても気が付いた可能性は高いでしょう。

 海外メディアはこの点に注目していますが、国交省はこれに関して一貫して説明を避けています。

★~☆·☆.~同舟*∴*~★

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